※今回の記事は非常に暗く重い内容なので、今そういった話を避けたい方は別の機会に見る事を強くオススメします。
※かなりの長文なので、読破するまで10分以上はかかると思います(;´∀`)・・あと、多分色々「引く」内容です(苦笑)。
今回は今まで配信テーマにする事を極力避けてきた内容を話したいと思います。
どんな内容かと言いますとうつ病(双極性障害)と自殺(死)についての話です。
僕(運営者:うつ男)は生きるのが嫌になり、過去に自殺未遂をしています。
しかし、今こうしてブログ記事を書いていると言う事は生きていると言う事です。
うつ男は何故死ねなかったのか?
誤解をされる恐れもあるので、念の為伝えておきます。
これから話す内容の全ては、決して「自殺」を肯定するモノでは無く、自殺未遂を経験した”うつ男の過去”を知る事で「生き地獄」から生還出来る可能性を感じてもらいたかったのです。
本文では僕が実際に体験した自殺未遂前後の出来事を書き綴っています。
嘘偽りの無い自分の過去の経験談を読んでいただく事で現在苦しむ人達が「希望」とまではいかなくとも、精神疾患の苦しみは「時間が解決してくれる事」を少しでも感じていただければ幸いです。
Contents
うつ病(双極性障害Ⅱ型)と自殺未遂【死ねなかった運営者の体験談】→結論から。
別記事当事者だからわかる!うつ病(鬱病)が本を読めない唯一で本当の原因でも話していますが、精神疾患患者は「文字を読むのがつらい」と感じる人が多いと思います。
なので、本記事引っ越し前にはありませんでしたが、記事内容の結論から伝えておきます。
今現在、もしもあなたが自殺を考えているのなら・・・
ここに似た様な苦しみを経験した仲間がいるので、もう少しの間、苦しみに耐えてくれませんか?
・・・というのが、本記事で僕からあなたに伝えたい主なメッセージです。
自分の苦しみを理解できるハズが無いし、いつまで耐えれば良いんだ?
きっと、そんな事を言われても「あなたに私の苦しみがわかるワケない」「もう十分耐えたんだ。これ以上どれだけ耐えれば良いのだ?」と考えると思います。
それもおっしゃる通りで、僕にはあなたの苦しみはわからないし、いつまで耐えれば苦しみから解放されるのかもわかりません。
しかし、一つだけ言える確かな事もあります。
その苦しみはいつまでも続くものでは無く、いつか必ず苦しみがやわらぎます。
僕はきっとあなたに会った事はありませんが、それでも共通点があると思います。
それは「自ら死を本気で考えた事がある事」。
僕は今まで他人にたくさん迷惑をかけてきましたが、人の生死に関わる話題を遊び半分で扱う様な事はしませんし、同じ病気や似た様な苦しみを体験した人に対して人道外れた様な事はできません。
同じ経験をした者同士、一度だけ運営者の言葉を信じていただけると幸いです。
もしも、「それなら、ちょっとだけ読んでやるか・・」と思ってくれたら、下記からの具体的な体験談を読み進めて見て下さい(^^)
前置きが長くなってしまいましたが次からが本編で、一部は修正を加えていますが大部分は引っ越し前の元記事をそのまま掲載しています。
うつ病(双極性障害Ⅱ型)と自殺未遂【死ねなかった運営者の体験談】→本編
僕が元々闘病していた病気(精神疾患)は「うつ病」、そして現在は「双極性障害Ⅱ型」に診断名が変わっています。
「双極性障害Ⅱ型」は自殺完遂率15%と言われています。
何故「死」が近しい病気なのに今までこのテーマを避けていたのかと言うと「死の価値観には個人差がある」から。
配信で話すには、それなりの経験や吟味をしなくては、とても軽率に話せる内容ではありません。
他にも、YOUTUBEの規約に引っかかる可能性などもありました。
でも、僕が運営者であるこのブログでは僕個人、つまり「自らの死の価値観」について語る分には問題ないと思って、この記事を書く事にしました。
最初に言っておきますと、記事内で書く出来事の日時については正直うろ覚えです(;´▽`A“
自分の動画を見返せば、ほとんどの確認は出来ますが今でもその時の自分を見るのは辛いので、ちょっとしか確認はしませんでした。
なので、気が付いた時に修正・追記をしていきたいと思います。
尚、初めてこのブログを観る方は「著者はどんな人なの?」とブログ主の信頼性が疑わしいと思う方もいると思います。
至極当然です。
正直、精神疾患系のネット情報は怪しい人達も非常に多いですからね(;^ω^)
そういった方がいたら、本文を読む前に下記の【運営者自己紹介ページ】をご覧いただければと思います。
※信頼性の担保になるかはわかりませんが・・・(;^_^A
うつ病(双極性障害)ブログで第一回目に「自殺」を選んだ理由
父親が亡くなった直後の配信
(※上記の配信も重い内容の為、その時の体調を考慮してご覧ください)
自殺未遂を経験した直後、僕が「希死念慮」について語っている配信
(※しつこい様ですが、上記の配信も重い内容の為、その時の体調を考慮してご覧ください)
なぜ、記念すべき第一回目のテーマが重い内容である「自殺」なのか?
「暗く苦しかった自分の”闇”、過去の失敗談を話すべきか?」
「みんなの希望の”光”になる、明るい未来の話をするべきか?」
・・どちらも大切ですし、かなり悩みましたが前者「闇の話」をする事にしました。
理由としては、僕がどん底状態の時、未来の話など全く興味が無かったからです。
先が見えない真っ暗なトンネルを歩いている人に対して、「いつか明るくなるよ!」なんて言ったところで説得力を感じるでしょうか?
当時の僕なら「自分の苦しみを知らない癖に勝手な事をぬかすな!!」と怒りを爆発させているかも知れません。
そんな事よりも、今現在重い症状と闘っている仲間の救いになる話がしたかった。
そして自分の体験をより多くの人と共有して、少しでも共感を得られればそれで良い。
多くの仲間達に聞いてもらい、そして「生きてもらう為」にも、例え「重く暗い話」であっても、「うつ病(双極性障害Ⅱ型)の現実」を話す必要があると考えました。
僕が本当にうつ病(双極性障害Ⅱ型)の極度のうつ状態で辛かった時は、他人の幸せ話なんてどうでも良かった。
「先の話(未来の話)」なんて興味がないのです。
「未来」「希望」「喜び」「好き」「笑い」「楽しい」「嬉しい」「幸せ」「生」
・・・そんな普通の人が普通に考える、幸福を連想させる話には嫌悪感すら感じていました。
そんな話よりも・・・
「過去」「絶望」「怒り」「憎悪」「嫉妬」「哀しみ」「後悔」「不幸」「死」
・・・そういった同じ苦しみを味わっている人間の不幸話「負」の話が聞きたかった。
思えば当時は「似た様な精神疾患で、尚且つ自分よりも不幸な人の話」を求めて、ずっとネット検索していた時もありました。
人の不幸話を聞きたいなんて、趣味が悪すぎるのは重々承知の上ですが、重度の症状と闘っている自分にはこういった話の方が価値を感じてしまうのです。
「人の不幸は蜜の味」なんて言いますが、それともまた少し違うような気がします。
確かに今でも人の不幸は好きですが(問題発言・・笑)、僕においてはそれは「嫌いな人間」の不幸話に限ります。
同病の人間の「負の話」を聞きたい理由はきっと、「負」の事ばかりを考えている自分は「狂っているのか?」それとも「まともなのか?」を確認して、少しでも自分に自信を持ちたかったのかも知れません・・。
「暗い話」「不幸話」が人を救う事だってあると思う
そして、きっと僕の仲間達の多くは、上記に似た様な辛く苦しい現状の方の方が多いと思う。
だから、この記事を見ている人には現在は回復期にあり、明るい表情が多くなった僕も、かつては同じような経験をしている事を知って欲しかったのです。
ただ、僕の場合は配信でも昔から言っている通り、症状としては「軽度」だと思っています。
病歴も約3年と、比較的浅いです。
しかし、それでも自分にとってあの経験は間違いなく「地獄」だった。
僕以上の苦しみを経験している仲間は大勢いると思っていますので、もしかしたら「自分に比べたら大した経験じゃないよ」なんて思う方もいるかも知れませんが、僕が経験した実体験だけを正直に述べたいと思います。
うつ男の「過去の闇」
僕の過去は動画配信で話していますが、もう一度ここで病気発症前後の出来事を簡単にまとめます。
介護が必要になった父の面倒を見ながら(大部分は施設に任せていましたが・・)、
務めていた職場で「パワハラ」「トラブル」などに巻き込まれストレスを重ねる
↓
職場で「対人恐怖」や「ケアレスミス(簡単な作業の失敗)」が目立ち始める
↓
32歳で心療内科にて「うつ状態」と診断される
※後に実は「うつ病」だった事が判明
↓
結果を会社の上司に報告するが、仕事は様子を見ながら継続する事に。
しかし一年後、出勤する恐怖感がピークを迎え、再度心療内科へ受診
↓
33歳で「うつ病」と診断される
※後に実は「双極性障害Ⅱ型」だった事が判明
↓
会社を休職する
↓
休職中に軽躁状態になり「散財」の症状が現れ、ギャンブルや買い物依存などで父の財産に・・・
(この詳細についてはリスクを伴いすぎるので、具体的な内容は察して下さい・・(-_-;))
↓
アフィリエイトを学び始め、その影響でYOUTUBE配信にも興味を持ち、
【現役うつ病患者「うつ男」の体験談】のチャンネルを開設し動画配信を始める
↓
「散財」で生活が回らなくなってきた頃に危険を感じて、心療内科の担当医に現状を相談する
↓
34歳で「双極性障害Ⅱ型」と診断される
↓
介護施設に入所していた父が死去
↓
重ねてきた悪事や父に親不孝をしたまま死なせてしまった後悔から「重度のうつ状態」に入り、
自殺を強く意識する(希死念慮に襲われる)
↓
インターネットの自殺サイトで確実に死ねる方法を探し始める
↓
自殺方法を「首吊り」か「練炭」のいずれかに絞った後、
習っていた柔術の帯を持っていた為「首吊り」に決める
↓
2017年1月9日と11日、自殺を決意して自室でメモ書きでメッセージを残し、「首吊り自殺」を決行
↓
寸前で「死ねずに生き残ってしまう可能性」に恐怖を感じ、自殺を一度考え直す
↓
現在35歳。家族や友人、配信仲間に励まされ、今生きている
・・・こんなところでしょうか。
これから話す内容は主に上記赤字部分、つまり「自殺未遂」をした前後の出来事です。
過去の記憶を辿る為、普段はほとんど観ない過去の動画を少しだけ視聴していますが、結構しんどいですね。。。
動画配信で話すのは別に問題ないんだけれど、文字に書き起こすとなんだか凄く辛いなぁ・・(;´∀`)
多分、リアルタイムで話を聞いてもらっているワケじゃないから、生配信と違って気を紛らわせてくれるコメントが無いからかな?
やっぱり僕はどちらかと言うとブログよりも動画配信の方が向いているのかも・・・(苦笑)。
まぁそんな話は置いておいて、辛いけれど当時の事を話します。
生死を分けた3日間
結論から言いますと、自殺は失敗に終わっています。
もちろん今こうしてブログを書いて、動画配信もしているので僕は生きています。
でも、こうしていられる事は「奇跡」だと思っています。
しかし、その「奇跡」に出会うまでの道のりは、永遠に続く様に感じる「生き地獄」そのものでしたね。
記憶が定かではないんですけれど、多分自殺を考えた日は一日じゃなかったハズ。
2017年1月9日と1月11日の2日間だったと思う。
1月9日は、父が亡くなったばかりで、一気に「負の感情」が自分に押し寄せてきた日。
1月10日は、何故か一日中「幸福感」に満たされた日。
1月11日は、前日に病気が完治したと思ったら、うつ状態に戻ってしまって絶望した日。
この期間は地獄と天国を交互に味わう事になります。
2017年1月9日
この日は本当に辛かった。
父の死によって、今まで自分がしてきた悪事の全てが、自分の中に押し寄せてきたかのようでした。
「父への親不孝」「自分への憎悪」「罪悪感」「後悔」「偽善」「嘘」
朝から晩まで胸が締め付けられる様に苦しくて、落ち着く事も寝る事も出来ない。
覚えているのは、ずっと同じ場所に留まっていられずに、狭い自室をぐるぐるとずっと歩き回っていました。
その時頭の中で考えていた事は「死に方」と「死に場所」だけです。
傍からみると、完全に異常者ですよね・・。
まぁ精神疾患を診断された時点で、異常者とも言われたりしますが・・(苦笑)。
時折足を止めて、インターネットの自殺サイトをiPadで検索し、「確実に死ねる方法」を探し続け、死に方に悩んだらまた部屋をぐるぐる・・の繰り返しでした。
結局、自殺サイトを見る限り「確実に死ねる方法」というのは存在していなくて、スイスの一部で合法とされ、色々な手続きを踏んだ上で高額な料金を支払う「安楽死」くらいしかありませんでした。
ただ、お金で失敗している僕からしてみれば、「お金が無いと確実に死ねない」と言うのは皮肉でしかなく、とても現実的な方法ではありません。
一人で自死をするのなら、結局“失敗のリスクは捨てきれない”と言う結論に行き着いた。
最終的に自殺方法は「首吊り」、死に場所には「自室」を選び、部屋とキッチンの仕切りのドアストッパー(ドア上部の部品)に柔術帯を引っかけて、帯が自分の体重に耐えられる様にドアノブにも通しました。
死の覚悟を決めた時、頭によぎった言葉は「最低最悪のクズな人生だった・・」です。
そして首を帯に引っ掛け、体重の全てを預けましたが、帯が思ったよりも緩んでしまい、うまくいきません。
もう一度試しましたが、今度は首の帯の巻付きが悪く、結構苦しい。
柔術をカジってはいたので絶対に気持ちよく、眠る様に意識を落とせる位置があるとは思っていましたが、どうしてもうまくいきません。
そして、そうこうしているウチに余計な事を考え始めます。
「もし、死ねなかったらどうしよう・・」
さっきまでは、とにかく生きる苦しみから解放されたくて考えていませんでしたが、自殺がうまくいかなかった事で少しずつ「死ねないリスク」について考え始める隙間が出来てしまいます。
さらに続けて「死に場所」の問題も僕の自殺を妨げます。
ネットの情報によると、自室で死亡した場合、不動産屋から家族に賠償金の請求が行く可能性もあると言う。
(恥ずかしながら、元不動産業に勤めていながら、その知識は無かった。)
「・・なんで死ぬ時まで人や金の事を考えなきゃいけないんだよ・・」
色んな意味で簡単には死ねないイラつきもあって、一旦タバコを吸う事にしました。
そして、一度気持ちが切れてしまうと倦怠感もあって、そこから再度動く気にはなれませんでした。
時間が経つにつれズルズルと「いつでも死ねるから、今日は考えて、明日同じ気持ちだったら決行しよう・・」みたいな感じで未遂に終わり、多分その日は諦めたと思う。
そして、次の日、この日の精神状態が嘘のように変わる事になります。
2017年1月10日
この日の僕は人生史上、経験した事の無い多幸感を感じる事になりました。
始まりは朝起きた時に気が付いた1通のLINEです。
送信者は僕の兄(長男)。
内容は簡単に説明すると「俺の仕事を真剣に手伝ってくれないか?」と言った内容でした。
凄く嬉しかった。
普通ならたくさんの迷惑をかけた僕の様な弟は、絶縁するべき存在だと思う。
過去の父に対する悪事を赦してくれて、父の死に関しての手続きなども全て代わりにやってくれ、諸々の費用も全て出してくれてた。
「そりゃ、長男なんだから当たり前だろ」と思うかも知れませんが、僕の兄はそれすらも「関係ないから勝手にやってくれ」と言うようなイメージの人間でした。
そんな兄が、僕を信用してくれて仕事の面倒まで見ようとしてくれている。
・・・なんだか久しぶりに嬉しくて、泣いてしまいました。
(後に兄の自営業でやっている、鉄筋工の仕事をする事になります。)
そして、その兄からのLINEをきっかけに、気持ちがどんどん上向きになり「生きてて良かった!」と感じ始めます。
さらに身体と精神状態も限りなく絶好調に近く、いつもは感じていた倦怠感も無い!
大袈裟では無く、毎秒毎分を生きてる自分に幸せを感じていました。
この日は今まで億劫感でまともに返信も出来なかったのに、妹に長文のメールを送ったり、心配してくれたリアルの友人に8時間に及ぶ電話をしながら何度も嬉し泣きしたり、買い物で外出した時も「生きる幸せ」を感じて、歩きながら涙が流れていました。
そして、信仰心も無く、心霊現象を信じなかった僕が、友人と連絡した際に「亡くなった父親が天国から助けてくれたんだ!」なんて、泣きながら「お父、ありがとう!!」と何度も言っていた事を覚えています。
・・・もちろん、今考えると「完全におかしな人」っていう事は自覚しています(;´∀`)笑
でも、本当にこの日は幸福感に満ちた一日で、「神様はいるのかも知れない」と思い始めたくらいでした。
「もう病気は完治した!頼むから二度とあの辛い日々に戻さないでくれ!!」
・・・そう願っていました・・・。
2017年1月11日
しかし、僕の幸せは僅か一日で終わり、この日また地獄を見る事になります。
朝起きた時、身体が酷く怠い。
もちろん、「風邪を引いた」とか「前日に浮かれすぎた」などとは異なる怠さです。
何もやる気が起きない・・・そう、病気は治ってなんていなかった。
それに気付いたと同時に絶望感が襲ってきました。
「・・・なんだ・・・また地獄の毎日か・・・」
・・・・・病気の完治は幻だった・・・・・。
今でもこの時自分に何が起こっていたのか明確な答えは出ていませんが、多分前日の僕は「双極性障害Ⅱ型」の代表的症状「軽躁状態」だったのだと思っています。
それか、僕の信じない「オカルト的な何か」なのかも知れません。
でも、現実的に考えて、あの言葉に出来ない幸福感やハイテンションはもしかしたら「双極性障害Ⅰ型」の症状「躁状態」に匹敵するような気がする・・・もしかしたら「Ⅰ型」なのかも・・・(-_-;)
いずれにしても、結果的に昨日起きた出来事が夢だったかの様に、僕の身体は重力が健康な時の3倍くらいに感じた。
神様が本当にいるのなら、なんて残酷な事をするのか?
一度天国を見せておきながら、すぐさま地獄へ突き落す。
もう、そんなモノは信じない。
「・・・やっぱり俺は生きていちゃいけないんだな・・・。」
もう一度、死のうと思いました。
本当に身勝手な考えですが、その時は家族へ迷惑がかかる事よりも、ただただ「楽になりたい」と言う気持ちしかありません。
そして、僕は遺書的な最後のメッセージを近くにあったメモに書いて覚悟を決めます。
その時のメモがこちらです。
(画質が悪いので、画像の下に内容を書いておきます。)
病気の苦しみから開方(解放)されたかった
※今気づいたら漢字間違えてた(笑)
〇〇(憎んでいる元上司の名前)を絶対に許さない。 〇〇(うつ男の実名)
兄へ 優しさがうれしかった。ありがとう
〇〇(妹の名前)へ 約束守れなくてゴメンな。天国行けたらお父と守るからな。
お母へ 親不孝でゴメンね。お母にしてもらった優しさは忘れないからね。
・・・死に間際にちゃんとした「遺書」を準備出来る人って、本当の意味で優しく繊細な人なのかも知れない。
それか、長い間「死の覚悟」を持ち続けている人か、もしくは両方なのか。
僕はこのように雑なメッセージしか残せませんでした。
この時の精神状態はどういう感じだったか、今一つ覚えていません(;´・ω・)
でも、メモに残してあった様に、とにかくすぐに「生きる苦しみから解放されたかった」様な気がしますね。
しかし、今回の自殺は何故か死への恐怖心がありました。
そして、前回と同じような方法で自殺を試みましたが、結局失敗に終わっています。
何故また死ねなかったのか?
未遂に終わった原因はきっと、前日の幸福感を体験していたからだと思う。
その体験があったから「もしかしたら、あの幸福感が再びやってきて、病気がいつか完治するかも知れない」と言う僅かな希望を持ち、死が怖くなったのだと思っています。
それでも、数日後に行われる父の葬儀への参加や、家族や友人への顔向けを考え、今後恥をさらして生きなきゃいけない辛さを想像すると、死にたい気持ちは無くならなかった。
「近い内にもう一度決行しよう・・・」
鬱病(双極性障害Ⅱ型)男を自殺から救った「人の優しさ」
・・・そう思っていましたが首吊り以来できた事と言えば、外を歩いている時「今、車に飛び込めば死ねるかなぁ・・?」とか考えるくらいで、実際は中途半端に後遺症が残ったり、未遂に終わる事が怖くてできませんでした。
もしかしたら、自分を轢いた相手方への迷惑も少しは考えていたのかも知れません。
その後、嫌々ながらも死ねずに生き残った僕が近況をYOUTUBEで配信して、仲間に優しい言葉をかけてもらった事で死にたい気持ちが少しずつ和らいだ事はハッキリと覚えています。
あの時のみんなの優しさが無ければ、僕は生きていない。
この『うつ病(双極性障害Ⅱ型)と自殺。死ねなかったのは「生き残る恐怖」があったから。』と言う記事もこの世になかったでしょう。
生き永らえたからには・・・
「もし、今後死ねなかったら、自分に優しくしてくれた人達にちゃんと恩返しをしたいな。」
上記の様な事をうっすらと考えていましたね。
僕は動画配信の途中まで、一つだけみんなに病気の症状を偽っていました。
実は父が亡くなるまで、散財は続いていた。
ギャンブルに依存し続けていましたが、配信では途中まであたかも依存は無くなったかのように話していました。
(※もちろん現在ギャンブルは一切やっていません。)
動画配信ではすでに打ち明けてますけどね(;´∀`)
きっと、みんなに「コイツは嘘つきで病気も偽っている」と、軽蔑されるのが怖かったのでしょうね。
でも、父が亡くなり、仲間に救われた事もあって、そこからは話せる限り「より本音」で「より魂を込めて」仲間達と向き合おうと思いました。
なんとも不思議な感情ですが、生きる事が苦痛だった僕にとっては、自分を生かす為の「優しい言葉」は本来「ありがたい」とは思えないハズなんですよね。
理屈的には「自殺の邪魔をしないでくれ」と感じるのが普通だと思います。
でも、その時は心配してくれる声が心底嬉しかった。
当時の配信で優しい言葉をかけてくれた人達(敢えて名前は出しませんが、上記の動画コメント欄を見て頂ければわかります。)、最近はあまり配信でお会い出来ていない方もいますが、皆さんに本当に心から感謝しています。
あなた達がいてくれたおかげで、生きて自分の命を繋いでくれる、たくさんの素晴らしい仲間と出会う事が出来ました。
・・・多分、本当は生きたかったんでしょうね。
生きる事に不自由が無ければ生きていたかった、でも、「死ぬ方が楽」と思ってしまう地獄しか先に見えなかったから生きたくなかった。
きっとそういう事なんだろうと思います。
自殺未遂当時を振り返って・・・
今思う自殺を出来なかった主な要因は「恐怖」によるものです。
健康な人でも、死の恐怖を感じる事はある程度想像できると思います。
でも、そういった方が想像するのは、多分「死ぬ為に行う行為」や「死ぬことそのもの」の恐怖感ですよね。
僕も健常者の時はそう思っていました。
しかし、自分の体験で味わった恐怖はその真逆「生き残ってしまう事の恐怖感」でした。
この時の僕は”確実”に死にたいんです。
「生きる事=地獄」だったので、このまま生きる事は「死」よりも辛い事だと感じていた。
だったら一瞬で終わり、そして生きずに済むのであれば「死ぬ怖さ」はほとんど無い。
寧ろ、「死=救い」と思っていましたね。
だからこそ、「死ねない事」は大きな恐怖でした。
「自殺に失敗して、生き残ってしまったらどうしよう・・」
「未遂で後遺症が残って、自殺すら決行できない身体になったら、今よりも地獄を見る事になる・・」
・・・そんな事を考えているウチに、少しずつ自殺したい気持ちが萎えていった様な気がします。
そして、「仲間の思いやりと優しさ」が、僕のそんな「希死念慮」や「自殺願望」を、今ではほぼ完全に忘れさせてくれた。
これが、今書ける限りの僕の自殺未遂の実体験です。
最後に・・・
なんだかんだ、また9000文字近くの長い記事になってしまった(笑)。
どうしても仲間達に強く伝えたい事に関しては、熱量が異常になってしまいますね(;^_^A
この時自分の考えていた事は、今考えると恐ろしい事ではあります。
しかし、当時は「自分は死んで当然、生きていてはいけない人間」と本当に思っていました。
・・・正直今でもたまに思いますけど、本当にヤバい時期は超えたと思っています・・・(;´∀`)
でも、この記事で本当に伝えたい事は「仲間には”とりあえず”でも良いから、生きていて欲しい」と言う事です。
僕の人生がそうであるように、僕に関わった人にはこれから何が起こるかわからない。
もしかしたら、このまま変わりなく一生地獄が続くのかも知れない。
だけど、もしかしたら、僕か仲間があなたの人生を変えるかも知れない。
記事内でも少し触れましたが、僕はもともと「神」も「奇跡」も信じていません。
そして、信じる努力はしていますが、今でも「神」は信じていません。
多分、同じように信仰心の無かった父の影響と、親戚に胡散臭い宗教に入信している人間が多いからだと思います。
(※もちろん、全ての宗教を否定しているワケではありません。)
しかし、「人が奇跡を創れる」事は、仲間と出会って信じるようになりました。
だって、僕が今生きているのはきっと紛れもなく「人が創った奇跡」なんだと思う。
もちろん、ネットで出会った仲間達だけがそれを作ったワケではありません。
リアルで支えてくれた人達にも感謝はしています。
しかし、僕が体験したほとんどの奇跡の要素はネットで出会った仲間達と共に創り上げた事は間違いない。
配信当初の無感情な僕から、これだけ笑える状態に回復する事を、果たして何人が想像出来たのでしょうか?
・・・本人ですら、諦めかけていたのに。
だから、僕はこれから「現実的に創れる奇跡」を仲間達に与えられたらなと思っています。
ただ待っているだけでは、奇跡がやってこない事は動画配信を通してみんなに教わりました。
僕があの時、気まぐれで配信を始めていなければ、素晴らしい仲間達には出会えていないし、僕もこの世にいない。
もし、今この記事を見ているあなたに、支えになるものが何も無く、絶望して人生を諦めようとしているなら、こう考えて下さい。
「うつ男が何かやってくれるかも知れないから、もう少し生きてみよう」
自分で言うのもなんですが、こういった文章を書くには非常に恐怖が伴いますし、勇気もいります。
人の命が係わる、そして仲間達の生きる希望になるかも知れない重要な局面で、無責任に嘘やハッタリを演じる事は自分の性格的に出来ないし、それをやったら僕は終わりだと思っています。
でも、僕にはそれなりの覚悟とそれなりの自信や勝算があって、メッセージを作っているので、その気持ちが伝わってくれれば嬉しいです。
いつになるかもわからないし、成功の保証は無いです。
でも、少なくとも1つは実行に移す準備は今もしているし、最低でも現時点で2つは「みんなで幸せになる為の計画」を考えています。
それが成功するのか失敗するのか、結果を見届けるまでは生きて、出来るなら僕に手を貸して下さい。
僕だって、それが失敗したらどういう感情になるのかわからないし怖いです。
だからこそ、あなたの力が必要なんです。
動画やブログを観るだけでも、僕にとっては充分にありがたい手助けです。
今までの経験から、観てくれる人さえいれば、それだけでたくさんの可能性を感じる事が出来ます。
かつては僕の配信で観るだけだった仲間達が、勇気の一歩を踏み出してきたように。
だから生きて、僕にあなたの力を少しだけ分けて下さい。
この記事を見ているあなたの病気が治り、いつか必ず幸せになる事を心から願っています。
そして、この記事が同病や精神疾患、重い病気に苦しむ同士(仲間)達の救いになってくれる事を願います。
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うつ男さん、今日まで(これからもですが)生きていてくれてありがとうございますm(._.)m恐怖に打ち勝ち続けて欲しいです。みんなの力が集まることを心から願っています。。。
お兄ちゃん、字が達筆ですね。
私はPCで遺書をそれぞれの家族あてに書きました。
私は賃貸マンションなので、ここでの自殺は計画には入っていません。
でも、手続き?は一緒でしたね。
私も自分で思っていたよりも早く、調子が上がってきたことは紛れもなく、良い人たちとの縁をくれたお兄ちゃんの生配信がきっかけです。
そのことを忘れることはありません。
これからも、私にできる範囲でではありますが、ご恩返しと思い協力をさせて頂きます。
私もブログを書いていた時期があるので、長文を書くこと、過去を振り返ることが病気の人間にとってどれだけの意味を持つのかを少しは知っているつもりです。
本当にお疲れさまでした。
お兄ちゃん自信も、くれぐれもご自愛くださいね。
双極性障害の方は希望を持ってください。必ず元気になるときがきます。
再度うつにはなりますが、元気になれるときもあるんだとわかれば、気持ちも安らぎます。
私は、4年うつ状態、1年躁状態、3年うつ状態、現在は躁状態で3か月ぐらい継続しています。
確実にうつ状態に戻るでしょうが、もう慣れてきたので恐れてはいません。
3年かかって思考回路も変更したし^^
うつよ!かかってこい!って感じです。
長文の記事の作成、お疲れ様です。
うつ病や双極性障害を語る上で、自死はどうしても外せないテーマですが、それを語るのは難しいし、とてもデリケートです。この記事をあげるまで、何度も何度も書き直してこられたのだろうと、推察します。
私が双極性障害から立ち直り、社会復帰できる時がきたら、何らかのかたちで同じ病に苦しむ人達の役に立ちたい、という気持ちがあるのですが、その中でも、一人でも多くの人を自死という究極の選択から遠ざけたい、という気持ちがあります。なので、自死は私にとっても、大切なテーマです。うつ男さんのブログを読んで、また改めて自分もこのテーマについて考える時間を持とう、と思いました。いつも、新しい気づきや安らぎを私達に与えて下さってありがとうございます。まずは先頭きって、うつ男さんが、とびきり幸せになって下さいね♬
親族を自死で亡くしています。
30代の若さでありましたが長い間精神疾患を患っていました。
訃報の知らせを受けた時びっくりするよりも、やっぱりなと呟いたのを今も、はっきりと覚えています。
それ程の危うさを認識していたのです。
ですが自身も同じ病を抱えた身なので、その辛さと苦しみが痛いほど理解できます。
今生の苦しみからの解放は羨ましさをも感じていました。
練炭を使用しているので死の選択をして準備をして、その日を迎えるまでの気持ちに
ひとつの希望も見いだせなかった心情を思うと・・やるせない気持ちでいっぱいになります。
数年後に遺されたノートを、やっと読むことが出来たのですが、その内容に私は衝撃を受けました。
愛や希望に溢れた歌を唄ってるグループの歌詞がたくさん綴られていたからです。
絶望の中でも愛や希望を求めていたのです。
あの時・・何か言葉をかけていたら・・何か行動を起こしていたら誰かに相談出来ていたら
少なからずも何かのストッパーの役目ぐらいにはなれたんじゃないのか・・。
今生からの解放の羨ましさと同時に何も出来なかった自責の念が渦巻く感情に現在も苦しめられています。
時間と共に忘れられるものでもなく遺された方々は、この自責の念に苦しめられます。
あれから11年の歳月が過ぎましたか精神疾患への偏見や誤解は今も変わりありません
ブログを読んで、うつ男さんが生きていてくれて本当に良かった!!と心から思います。
どうか、これからも苦しみ傷ついてる方々の希望や心の拠り所になって下さいね^^
希望は生きる糧です。
また上のコメントを読ませていただきましたが同じ病を抱えながらも一人でも多くの人を助けたいという
気持ちを持った方がいらっしゃるという事は本当に心強い事です。
うつ男さん動画をきっかけに、素晴らしいお仲間が増えて一人でも多くの方が救われますように
心から願っています。
(重い内容なので、うつ男さんの判断で削除してもいいですからね)
うつ男さんのブログ拝読しました。
うつ男さんの苦しさ、辛さ、悲しさが痛いほど伝わって来ました。
以前うつ男さんのライブ配信でコメントした事がありますが、私も自殺未遂をしました。
自殺未遂するに至った経緯や、どんな自殺未遂をしたのか、主人や実家の母からは内容は聞かされたのですが、自殺未遂の原因の精神的ショックと、大量服用した睡眠導入剤の意識混濁で、私は結婚してからの生活の記憶を無くし、現在でも主人や子供、姑、舅、ご近所、親戚、ママ友、仕事関係の人達の事は全く覚えていません。
解離性健忘症だと診断されました。自殺未遂の事も覚えてません。
私は記憶が無い苦悩と、解離性の障害でパニックになり、去年3ヶ月入院しました。
退院してから、暫くは落ち着いてて、嫁ぎ先に毎週3日間泊まったり、家事をするようになったけど、結局覚えていない家と家族の居心地の悪さや、自分の人格が2つに別れて食い違う意見を言い出すなど、段々精神的に参ってしまい、主治医には鬱病と診断され、即刻嫁ぎ先から暫く距離を置くように言われ、現在も嫁ぎ先には朝から昼は行ってますが、夜は実家に帰る日々を送っています。
一時期無感情、無表情で、また死ぬ事まで思い詰めてましたが、それは主人と実家の母との約束で絶対に死なないと決めてるので、何とか希死念慮を抑え、再入院寸前でしたが、何とか通院と服薬とカウンセリングで持ちこたえています。
最近思うんですが、死ぬ必要はのない人は、きっと何かするべき役目があって、生き残っているのだと。
だからうつ男さんもそういう役目があるから、生きてるんですよ。
私も何かやるべき事があるから、生きていられる。
勿論、うつ男さんやうつ男さんのライブ配信で出会った、ステキな仲間の皆さんがいてくれたからです。
生きてたから、こうしてうつ男さんのライブ配信に巡り会えたんですよね。
私に何が出来るのか、まだよく分からないけど、今は病気には絶対負けないようになりたいと思います。
長文失礼しました。
ちょっと難しい言葉は辞書で検索しながら読みました!
記事の全ての内容をちゃんと理解するまで約1時間…
その1時間は自分にとって貴重な時間でした。
うつ男さんにホント恩返ししたいです。
ありがとうございます。
こんばんはm(__)mこの間配信にお邪魔させていただいたあーたんです。
はじめまして。
同棲している彼氏が鬱病です。
仕事に行くことができず、もう半年以上無職です。
私は彼を支えるために、一生懸命働いて、病院へ連れてって、ご飯作ってってしておりますが
彼は、病気のせいかマイナスな事しか考えられないようで、不満や文句を全部私にぶつけてきます。
正直言って、私は経済的にも精神的にも限界に近づいております。
この生活から逃げ出したいと、何度考えたかわかりません。
私はこれ以上どうしたらいいんでしょう
誰か教えて下さい
誰か助けて下さい
プリキュアさん、はじめまして。
普段あまり返信はしないのですが、切迫した状況を感じるので一度だけお返しします。
あくまで個人的なアドバイスとして聞いて頂きたいのですが、結論から申し上げますと彼氏さんと離れる(距離を置く)べきだと思います。
プリキュアさんの文章から察するに「彼氏さんとの生活を続けるか否か」の答えは出ていますね。
何故なら「逃げ出したい」がきっとプリキュアさんの本音だからです。
僕もそれで良いと思います。
それが分かれば、あとは「方法」です。
すぐに思い浮かぶ選択肢は・・・
□彼氏さんを入院させる
□彼氏さんをご実家に帰す
□プリキュアさん自身がお住まいを出ていく
・・・といったところでしょうか。
必ずしも彼氏さんを「見捨てる」ワケでは無く、ご自身を最優先に考え、一旦離れ冷静に苦しみから解放される現実的な方法を考えましょう。
彼氏さんもお辛い状況かと存じますが、支えるプリキュアさんも共倒れになってしまえば元も子もありません。
もし、経済的にも厳しい状態であれば、プリキュアさんのご実家などに相談して一時的にでも住まわせてもらえたら良いのですが・・。
それも難しければ、お近くの役所へ相談しに行き「生活保護の申請」などの方法もございます。
アドバイスでの手助けしか出来ない事が誠に歯痒いのですが、僕もこのブログを観ている人達も、現在闘病中で切迫している方達が多いです。
お辛い状況だと思いますが、必ずなにかしらの対策はありますので諦めないで下さい。
プリキュアさんの人生が良い方向に進む様、心から願っております。
返信、ありがとうございます。
私の親も、彼の親も、助けは望めない状況です。
それに、今私が彼の手を放したら
きっと彼は生きていけない選択をしてしまう。
すみません、せっかく返信していただいたのに。
頑張れるだけ頑張ります。
うつ男さんも、お体に気をつけて下さい。
たまに、配信を拝見しています。
初めましてこんにちは。うつ男さんと同じ戌年生まれ2018年年男のパニック障害になり4年になるものです。何故かうつ男さんと凄く人生が被るものがあり。今コメントを残しています。最愛の母親が亡くなり。脱〇ドラッグ大量摂取により、緊急搬送、一週間意識不明、集中治療室で目が覚めて身体中チューブに繋がれて1ヶ月入院、退院後パニック障害発症、その後転職を繰り返しただ今無職失業保険も切れました。なんとなく検索してたらうつ男さんのブログに逢いました。もう少し人生頑張ってみますわ。関西Off 会楽しみにしてます。
セザールさん、コメントありがとうございます。
今は辛いですけど、まずはゆっくり休む事を頑張って下さい。
お互い乗り越えましょうね!
はじめまして。
ブログ読ませていただきました。
私も何度も自殺をしたいと考えます。
数えきれないほど考えてきました。
自殺サイトもみました。
でも行動には移していません。
心は「死にたい」でいっぱいです。
でも、家族のことを考えたら、どーしても死ぬことはできません。苦しくて仕方ないのに、ここまできても自分より家族を優先してしまう…優しいのかなんなのか…
後は、怖いのもあるんでしょうね。
これからもずっと死ぬまでこの繰り返しでしょう。
「死にたい」と思いながら生きる。
こんなに苦しいことはあるのでしょうか。
生きる意味はあるのでしょうか。
安楽死。したいです。
精神疾患の自分を大切にできません。
自分も人生もどーでもいい。何もやる気がありません。
ほんと、生き地獄とはこのことですね。
でも、自分と同じ病気で、自分と同じように苦しみながらも懸命に生きている人たちがいると思うと、自分は1人じゃないんだな、と思えます。
自分の病気のことでもうお腹いっぱいなのに、私の周りは問題だらけです。
病気になってなければ…
辛いです。苦しすぎます。
それでも「死」ねない。んですよね…
ほんと精神の病気は苦しいですよね。
それなら身体障害の方がマシです、私は。
自分ではコントロールできない感情に振り回され、自分で自分がわからない、ほんとの私ってどれなの?
そんな毎日苦しすぎます。
身体の障害ならそんなことないですからね。
なんか、長々とすいませんでした。
匿名さん(ご自身のお名前を当てはめて下さいね)、コメントありがとうございます。
本人で無ければ到底理解出来ない事は重々承知しておりますが、それでも自分の過去の体験が蘇る程苦しさと辛さが伝わってきました。
しかし、メッセージを通して僕に存在価値を感じさせてくれた匿名さんだからこそ、生きる事を諦めて欲しくはありません。
「生きる意味があるのか否か?」の答えは、僕も未だにわかりません。
僕も匿名さんと同様に「自責の念」や「負の感情」に繰り返し苦しみ続けるのだと思っています。
でも、今は「どうせ一生続くなら自由に好き勝手に生きてみよう」と開き直ったら、不思議と少しずつ気が楽になっているような気がします。
匿名さん、もし時間と少しの気力があったらHSPと言う気質について調べてみて下さい。(※すでにご存知だったらすみません)
現在同テーマの記事を作成中ですが、もしかしたら「こんな他人の事ばかり考える自分の性格でも良いのだ」と多少は思えるかも知れません。
同志が苦しみから開放され、心穏やかな日々がやってくる事を心から願っております。
うつ男君、どうもはじめまして。僕は現在、今年の4月来たら36歳になるおまけに現役で人工透析をしながら、双極性障害の2型の病気を抱えてる者です。あと、さらに個人的な話だけど、親父からの虐待だの学校でのイジメなどで時々鬱っぽくなったり悪くなったりで、それにより主治医の先生からはPTSD=心的外傷ストレス障害とも診断を受けています。話はまた元に戻りますが、先ほどのうつ男君のちょうど同い年だのとか家族構成などがガチでほぼ同じだったり、なんて言っていいやら分かんないけど、正直なところ僕と共通するところがあり過ぎて有り難すぎるやら心強すぎるやらでっていう気持ちが思わずいっぱいになります。そうか‼️ってことは、やはり神様だかお天道様だかは僕達のことを良いほうに見てくれてたんだ…。そう考えてみると、やはりまだまだ世の中捨てたモンじゃねーなぁなんて思わない?てか、これを機に俺も今日からまた一日一日焦らず歩んでいくつもりでいるから、一緒に友達になろう‼️
て言うのはね、じつをいうと、ここ一週間近くくらい透析に通えてないのね。しかも、アレ週三回の一日おきでおまけに4、5時間くらい掛かるわけじゃん?ていうのも、俺の場合は、本来なら(火)(木)(土)のペースで行かなきゃならないのよ。ごめんね❓初っ端からこんな暗い話だけど本当に申し訳ない…。
てか、それはともかく、とりあえず話の本題に戻ろう。ていうか、その俺の双極性の主な症状というのはさっきからいう透析について悩んでたりしてるとか親父からの虐待や学校でのイジメもそうだけど、(これは鬱状態のときの話ね?)それとは打って変わって、逆に躁状態のときの場合はうつ男君みたいなギャンブルにハマることはないけども、やはり買い物依存症やらあとはカラオケがめちゃくちゃ大好きで、調子がメチャメチャ良すぎるときなんかはしかもこんな障がい者だらけな俺なのに関わらず、ぶっちゃけEXILEやら三代目jsb=三代目jsoul brothersなんかがかなり好き過ぎちゃって、見た目も思わずEXILE風なファッションなんかカンカしちゃって?(笑)。かなりそういう意味では障がい者ん中でもムリしちゃってる的な…⁉︎ねえ、ね、ね、ね?そういう意味合いとしても、俺の精神のほうの病気って完全なる躁うつ病でしょう?そういうときなんかは、もうさっきのうつ男君の話の内容のようなハッキリ言って精神異常者っスわ。かなりバカみたいにどこかの体育会系のバカ騒ぎかましたりなんかして、ホントそういった意味ではアホやってますよ(笑)。ホント正直。
だけどなー、よくよく考えたらなー、うつ男君とは今回はこうやって実際に会って話したわけじゃなくてネットだから握手なんかできねーしなぁ。でも、ま、いいか!こうやって、残念ながらネットだけでの出会いだったかもしんないけど、とにかくそういった躁うつ病での仲間として縁出来たワケだし、てなわけで、とりあえずこれからの心の一人の人間の友として、よろしくっス‼️こんな俺でいろいろ大変かもしれないけど、うつ男君みたいな僕と似たような人と会えて光栄です。よろしくお願いします!
こんばんは。初めまして。
私の兄が鬱でして、ブログを拝見し共感する部分がとても多く投稿、ご質問させて頂きます。
私の兄は結婚をしており、子供が1人。転勤をし遠方に住んでいるので、なかなか父母共に私も会いに行くことが出来ません。
元々10年ほど前から精神的なお薬を服用していたようてすが、仕事の対人関係や転勤などで症状がみるみる悪化してしまいました。(お恥ずかしいながら、私は兄がお薬を服用していることを3年ほど前まで知りませんでした)
ここ数年の出来事ですが
・ある日高額なパソコンを買ってくる。
・ネットゲームに夢中になり、休職中はオンラインゲームをし続ける。
・ホストになりたい。と突拍子も無いことを言いはじめる。
などがありました。
その時は理解が出来ませんでしたが、いろいろ調べてみると躁の状態だったのかな?お思います。
転勤し、職場の対人関係も上手くいっていないと聞いていたので、オンラインの中には友達がいる。
という、心の拠り所だったのかとも思います。
そして、昨日睡眠薬を多量摂取し、練炭自殺をはかりました。幸い未遂で終わりましたが、その後睡眠薬をもっと飲んでいれば良かった。と死に切れなかった後悔を口にしておりました。
なぜ自殺しようとしたの?と聞いたところ、全てをリセットしたかった。と言っていました。
死んでもリセットできるわけではない。と思いますが、そう思ってしまうほど今が辛いのだな。と思うと何も力になってあげれず、答えも導いてあげれない事が妹として辛く、どうしてあげればよいのか。と、、、。
長々と至らない説明で申し訳ありません。。
匿名さん、はじめまして。
コメントをいただきましてありがとうございます(^^)
お兄様の件、大変でしたね。
かなり長文になってしまいましたが、僕の実体験と照らし合わせて出来る限り質問に返答させて頂きます。
但し、前提として、僕は精神科の専門医でもありませんし、「鬱病」と「双極性障害」を経験しただけの患者、つまり「ただの素人」です。
そして、「答え」は今のところ現代医学でも明確に見つかっていませんし、僕にも見つかっていません。
ですから、匿名さんが導けない事は当然なのですから、ご自身を責めないで下さい。
上記を踏まえた上、参考程度に見て頂ければと思います。
僕が思う結論から言いますと、まずはお兄様に「ネガティブな症状は病気が原因(病気がさせている)である事」、「休養する必要がある事」を自覚してもらい意識してもらう事が大切だと思います。
そして匿名さんは、「可能な範囲」で支えてあげて下さい。
過干渉になりすぎない事が大切です。
お兄様は、自分の軽躁状態体験時と似ている部分があります。
「高額なパソコン」については御本人にとって本当に必要なモノだったか否かで判断が分かれますが、不必要なモノなら躁状態での典型的症状「散財」の可能性があります。
恥ずかしながら、僕は主にパチンコ・スロットなどのギャンブルでした。
ネットゲームへの依存は、自分も寂しさを紛らわしたり、現実で認められない自分を誰かに認めてもらいたい一心で僕も夢中になっていた事があります。
ホストになりたい等の周りにとって突拍子も無い願望については、「小説を書きたい」と文系でも無いし今まで書いた事も無いのに同じ様な経験しています。
傍から見れば明らかに異常なのですが、その症状と闘病している時点で僕は「おかしな事」とは思っていませんでした。
そして、取り返しがつかない状況になってから我に返り、その事を悔やみ、自殺を考えた過去があります。
そこで重要なのが、自らの犯した愚行が「自らの問題だったのか?」「病気がさせてた事なのか?」です。
正直、これも答えは出ていませんが、100%前者なのであれば、きっと僕はこの世にいないと思います。
何故ならその責任の重みに耐えられないからです。
今の所「7:3」程の割合で病気が強く影響させていた事と考えています。
自分の場合は、一人で考えていると自責の念ばかりに囚われ、「全ては自分のせい」であり、あまり「病気のせい」という事は考えませんでした。
罪の意識を軽減させてくれたのは、YOUTUBE配信や周りで支えてくれた人達のおかげだったと思っています。
だから「自責の軽減」それは匿名さんやお兄様のご家族にも可能な事です。
もしかしたら、「全ては自分のせい」なのかも知れません。
もしかしたら、「全ては病気のせい」なのかも知れません。
しかし、妹さんが大切に想ってくれるような方なのですから、きっと後者なのだと思いますよ(^^)
また、今答えが見つからないのなら、病気が治ってから(寛解してから)また考えれば良いのです。
今は「精神薬を飲んでいるのだから病気なんだよ。ゆっくり休んで、いつか時間が解決してくれるから気楽に生きよう。」など、匿名さんがお兄様を、少しずつでも自責の念を軽くする言葉をかけてあげれば良いと思います。
但し、お互いの為に「過干渉」には十分注意して下さい。
本当に面倒な病気なのですが、僕の場合はあまり心配されすぎても、申し訳ない気分になってしまい、ネガティブ思考の引き金になっていました。
また、これは持論なのですが、場合によって精神疾患は伝染ると考えています。
支えになる人が共倒れする事はあってはならないので、お兄様には失礼かも知れませんがそういった意味で匿名さんも適度な距離は保っておいて下さいね(^_^;)
精神疾患患者を支える事は、大きな心の負担を伴います。
お兄様の為にも、ご自身を最優先して下さい。
長々と説明してしまいましたが、僕に出来るアドバイスは以上です。
参考になれば幸いです。
お兄様と心優しい妹さんのご無事と、今後の幸福を心から願っております。
【最後にこの場をお借りして・・】
匿名さんを始め、返信が遅れてしまい、申し訳ございません。
他にメッセージをくれた方々も必要と感じた場合は少しずつ返していく予定なので気長にお待ち頂ければ幸いです。
管理人:うつ男より
初めまして、ブログ読みました。ここまで赤裸々に実体験や気持ちを書かれていること、動画配信されていること、凄いです。
最近また死ぬことばかり考えていたので、少し楽になりました。ありがとうございます。
私も同じ双極性障害Ⅱ型で現在14年目です。数年前に自殺未遂をして、少し病院に入院していたこともあります。
毎日金縛りや大量の寝汗、大きな対人ストレスが何年にも渡り続いたせいか、身体症状もかなり辛いです。中々良くならなくて、7年くらいはほとんど家で過ごしています。
出かけたら寝込んでしまうのは小さな頃からなので、体質も大きいのかもしれません。
どうしても健康な人たちと比べてしまって、羨ましくて情けなくて。色々言われたりしていちいち落ち込んで、それは自分のせいじゃないと言い聞かせても上手くいかなくて。
情報収集して知識を溜め込んだり、実際に行動してみたり。それでも上手くいかない。
結局、自分が一番自分の病気を受け入れられていないんだなと気づきました。気づいたからといって受け入れられたわけではないんですが。
今は身体が本当に怠くて外出は病院しか行けないのですが、少し元気になったら障害者支援センターの方へ行ってみるつもりです。
経済的な自立、社会的な自立、そして高校生の頃からの夢、諦めるつもりはありません。死にたくなっている時以外!笑
これを書いていて笑えて来ました。なんで落ち込んでたんだろ?本当にありがとうございます。
きっと文字にすることで気持ちの整理がついたんでしょうね。今日の偶然の出会いに感謝です。
病気だけではなく、今まで自分に起こったことは人が聞いたら反応に困るようなことが多いです。
それでも、私は今日まで生きてきた。自分の未来は明るいと、苦しい時も無意識的にでも自分の力を信じていたからだと思います。
精神はもちろん強くなったし、客観的に理性的に物事を見られるようになった、他にも結構な収穫がある。
完全鬱状態の時は「だから?」と言う感じですがね。
自分を切り離して見ていなければ、生きてこれなかったから。ちょっと悲しいメタ認知の始まりですね。周りも切り離してましたけど。
だから長いこと離人状態です。自分も周りの人もものも知ってるけど知らない。
異常なんだろうな、色々と。と思います。関わりたくない人種だろうなぁ、とか。
でも家族や友人にも恵まれて、専門家の方も信頼出来る方ばかりで、ありがたいです。
こんな病気だから、またいつ気分が上下するか分からないけど、今日はとても落ち着きました。
今から散歩に行ってこようと思います。本当に、本当にありがとうございました。
季節の変わり目ですので、体調に気をつけてくださいね。
匿名さん、こんにちわ(^^)
稚拙ではございますが、魂を込めた文章が似た境遇の人の心に届いてくれた事が本当に嬉しいです。
匿名さんもお辛い人生を歩んで来られたのですね。
しかし、いただいたメッセージからは冷静な自己分析と、僕と同じ病気に苦しむ中でも「繊細な心の中にある強さ」を感じます。
匿名さん、大丈夫ですよ。
お互いこれからも苦難や絶望と闘う時はあるでしょう。
でも、一度ドン底を知った人間は、今後それ以下の底を味わう可能性は非常に少ないですし、今まで以上に他人にも自分にも優しくなれると思います。
支えてくれた周りに感謝しながら、これからはゆっくりと気楽に生きましょう♪
匿名さんにとって、色々やるべき事もあると思います。
でも、波が激しい病気なので「絶対にやる!」では無く、「◯◯出来たらいいな~」くらいで良いと思いますよ。
今出来なくても、いつか必ず今以上に出来る時が来ます。
現状の自分じゃ解決出来ない事は、大抵時間が解決してくれます。
こちらこそ、匿名さんにたくさん勇気をいただきました。
お会いした事はありませんが、僕は陰ながら応援させていただきます。
匿名さんも、どうかご自愛下さいね(*^^*)
姉が5年ほどうつでした。治ってはまたなるの繰返し。それぞれ数ヶ月、早いときだと数週間の繰返し。治ったときはそれ以前が嘘のように明るくなり怖いくらい。
で、1ヶ月半前に首吊り自殺でいなくなってしまいました。
なぜ?旦那と娘を残して、あんなに献身的に世話をしていた母を残して?私はもっと何か出来たのでは?あのとき…の繰返しから抜け出せません。
自分だけ楽になって憎い、お姉ちゃんいなくて寂しい、の両方の感情の繰返し。本当に辛い。
お姉ちゃんの子供は病んでしまい精神科に入りました。母は閉じこもり痩せていくし、父も泣いています。自殺って身内をこんな風にさせるんですね。
恵まれた環境で生まれ育ったのに何事も逃げてばかりの人生でした。
気持ちを理解してくれている人達ばかりで変わらなきゃいけないと思うのに変えられない。
普通の人が当たり前に出来る事を逃げてしまいます。
動けば変わるってわかっているのに、誰かからひどい扱いを受けたわけじゃないのに甘えだけの自分は本当に欠陥品だと思います。
迷惑かけているのに文句も言わない人達にとても申し訳ないし、でもきっと今でも信じてくれているはずなんです。
全て自業自得で根性も腐りきってしまっているんじゃないかといつも考えます。
ここまで良くしてもらって死ぬなんて逃げも許されないだろうし勇気も出ないです。
言い訳しか出てこない自分がもう嫌です。自分が変わるしか周りも自分も幸せになれないのに。
弱音も吐く資格もここに書ける資格もないのにすみません。
本当に自分以外誰も悪くないんです。
ここで吐き出して本当にすみません。