「アロマテラピーはうつ病(鬱病)に効果的と言われているんですよ」
・・・こんな話を医療に携わる方に聞きました。
正直、僕は実際に試した事が無いのでなんとも言えないのですが、中には興味がある方もいるかも知れません。
そこで今回は「アロマテラピーとは?」についてと、「うつ病にはアロマテラピーが効果的」と言われ、多くの植物療法関係者や医療関係者がおすすめする根拠を解説したいと思います。
アロマテラピーとは?
まずはアロマテラピーとは?について、超簡単にわかりやすく一言で説明します。
アロマテラピー=香りで心身に様々な作用をもたらすと言われる療法
香り(匂い)を使用した療法の事。
アロマ→芳香(ほうこう)という意味
テラピー→療法(りょうほう)という意味
エッセンシャルオイル→精油(せいゆ)=全てを植物から抽出した超高純度の芳香物質
多くの療法は、「身体」だけに対しての療法(例:薬物療法)だったり、「精神」だだけに対しての療法(例:認知行動療法)」だったりしますが、アロマテラピーは身体と精神(心)の両方に働きかける事ができると言われる療法です。
イメージはこんな感じ。
アロマテラピーのイメージ画像
身体→全身の皮膚(肌)から成分を取り入れ身体に作用させると言われる
※これを一般的にアロマトリートメントと呼びます。
精神→匂いは鼻から吸入して精神に作用させると言われる
皮膚(身体)と鼻(精神)、両方から働きかける事で免疫力を上げていきます。
アロマテラピーがうつ病(鬱病)に効果的でおすすめされる理由!
では、何故アロマテラピーがうつ病(鬱病)に効果的とされているのか?
実は最近、薔薇(ばら)の香り成分には抗うつ(気分を上げる)効果がある事がわかったのです。
今まででも「薔薇(ばら)に抗うつ効果がある可能性が非常に高い」というデータがありましたが、その原因物質が何か?までは解明されていませんでした。
しかし最近になって、川崎医療福祉大学医療技術学部の研究チームが薔薇の中にある数百万存在する成分の中から、抗うつ効果のある成分を一つに絞る事に成功しました。
抗うつ効果が証明された成分「フェニルエタノール」
その成分の名前は「フェニルエタノール」です。
この成分には抗うつ効果がある事が証明され、うつ病をはじめとした精神疾患の新たな薬や治療方法の開発に繋がる事が現在期待されています。
まとめ
また、いつか薔薇以外のアロマテラピー(エッセンシャルオイル)などの紹介記事を作ってみたいと思います。
それではまとめます。
□アロマテラピー=香りで心身に作用をもたらすと言われる療法
□薔薇に抗うつ効果があるのは確認済みである
□薔薇以外にもうつに効果が見込めるアロマが存在する可能性も
・・・こんなところでしょうか。
以上、アロマテラピーとは?うつ病(鬱病)に効果的でおすすめされる理由!でした。
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