うつ病(鬱病)の人は雨の日に気持ちが沈む方が多いです。
特に梅雨時期なんかはつらい鬱症状がさらに悪化する事がありますね。
この記事を作成している8月13日は、時期的にはちょうど梅雨が明ける頃なので今更感は否めませんが、今回は「どうして雨はうつ病と相性が悪いのか?」の原因を解説したいと思います。
うつ病の雨は気持ちが沈むしつらい・・。鬱症状が悪化する原因!
結論から言いますと、雨の日に気持ちが沈む原因は下記の3つです。
①単純に面倒でおっくう
②太陽の光を浴びてないから
③気圧変化(高気圧、低気圧)の影響
それでは一つずつ解説していきます。
単純に面倒でおっくう
単純に雨の日って色々面倒くさいんですよね。
外に出れば当然濡れますし、傘を差してもいつのまにか足元に水が跳ね、お気に入りの服もビショビショ。
そもそも傘を持っていくのもめんどくさい。
手荷物になるし、満員電車などでは傘のやり場に困るし、人の流れに傘がもっていかれる事もあるし、置き忘れない様に神経もつかわなきゃいけない。
車ならそれらの問題を解決する事ができますが、しかし意外と雨の日の渋滞は多いですし、視界も不安定だから普段より集中していないと危険でストレスが溜まります。
そんな経験をしていれば、当然通学や通勤が徒歩や自転車で無かったとしても気持ちが沈むのは当然です。
対策
少しでも小さい荷物にする為に「折り畳み傘」を購入し、持ち歩く。
休みの日は出掛けないで、自宅で趣味などを楽しむ。
太陽の光を浴びてないから
これに関しては”幸せホルモン”と呼ばれる人間の脳内物質「セロトニン」が関係しています。
詳しくは過去記事をご覧下さい。
雨の日は太陽が隠れてしまい、日光を浴びてセロトニンを活性化させる事ができない為、憂鬱な気持ちになる人が多いです。
対策
梅雨時期でもたまに晴れる日があるので、晴れた日にはカーテンを開けたり、散歩をして日光を浴びる。
気圧変化(高気圧と低気圧)の影響
うつ病患者は気圧の変化により、その日の体調が左右されてしまう方が多いです。
「今日は雨だから頭痛がする」
「天気が悪いから怠い」
・・・この様な経験をした方もいるかも知れませんね。
天気予報などの天気図で見かける「高気圧」と「低気圧」。
高気圧が来ていると天気は晴れ、低気圧だと天気は崩れますが、この「気圧の変化」は僕たちの自律神経にも影響を与え、その影響により体調にも変化をもたらせます。
【自律神経とは?】
簡単に言うと内臓や血管、人間の体内環境を整える神経。交感神経(主に血液量を調節する神経)と、副交感神経(主に食物を消化する神経)の2種類がある。
特に梅雨時期なんかは高気圧と低気圧が目まぐるしく変化する時期。
気圧の変化に伴って自律神経が乱れやすく、自律神経が乱れれば体調も崩しやすくなると言う事です。
対策
個人的には自宅でじっとしているのが一番だと思います。
外出すると体調がさらに悪化した時、危険のリスクが上がってしまいます。
なので、自分の部屋などで好きな趣味をやり、気を紛らわせたり、寝逃げして時間が過ぎるのを待つのも有効。
運営者の体験談&まとめ
最初に述べた通り、僕は雨の日は寧ろ落ち着きます。
雨がポツポツ地面に落ちる音や、光の刺激がない感じが好きなんです。
しかし、同病の話を聞いていると、嫌いな人の方が多いと思いますね。
やはりこれらも個人差があると思うのですが、基本的には「外出しないで、自宅でリラックス」が一番良いと思います(*^^)b
まとめ
それではまとめます。
□気持ちが沈むのは面倒、日光、気圧が原因
□運営者みたいに平気な鬱病患者もいる
□基本的に自宅療養が吉
・・・こんなところでしょうか。
以上、うつ病の雨は気持ちが沈むしつらい・・。鬱症状が悪化する3つの原因でした。
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